待てば甘露の日和あり
いつまで待てるか、いつ見切るか
結構大きな問題。
未練があれば待てる。
未練がなければ比較的容易く見切れる。
やめると決めたとき、
その時はその離れる場所に未練を少しでも持ってはならない
その未練が足枷になるから
嫌いになれとは言わない
でも嫌われる覚悟を持たなければならない
自分が去ると決めた場所から恨まれようと陰口たたかれようと気にしない
それが去るものの持つべき覚悟
みんなによく思われ、惜しまれ去りたい
それは、そこにまだ未練があるからなのだろう
結果的に逃した魚は大きかったと思われるかどうかは
去る側ではなく去られる側の問題であって
そこを目指すからおかしくなる
頭でわかっていても感情はどうにもならないのだけど。