日々是好日。

つれづれなるまゝに、日ぐらし画面に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

備忘録というか…

更新、かなりサボりまくってました。

さて、ケンブリッジに来て早くも半年です。
ここ最近で気づいたこと。
忘れないうちに、いや、新鮮なうちにまとめておきます。

まとめていっちゃうと「今までの常識はこれからの非常識」ってことかな

まず
①先生への相談事はほぼ返信がない
 こちらの先生は絶対返してくれます。どんなに些細なことでも。悩む前に相談!!

②論文の数が多いのは特殊な人
 毎年複数本出してます!というかほぼ毎年何らかの書籍が出版される。論文を書かない研究者は研究者じゃない!

③英論文はそこまで重要じゃない。和文論文で十分
 和文論文なんて誰が読むのですか?日本をを読める人口は1億ちょい、その中で論文を読む人口、さらにその専門の論文を読む人口 なんていったい何人?英語を読めない研究者っているの??⇒英論文でないと意味がないんじゃない!?

④研究は一人でもくもくとするもの
 いろんな人と議論して、詰めて、批判的に何度も吟味するもの。唯我独尊な理論、研究はただのゴミ

⑤分野が違うから関係ない
 根本にあるものが同じな場合、他分野でも十分参考文献になりうる

今、思い出せるだけでもこんなもの。
今までいた環境に疑問を抱かなかったのはそれがスタンダードだったから
でも、それが非常識だったんだってやっと気づけた。
私が神経質すぎた?とか思ってた時期もあったのだけど、最近間違ってはなかったって思えます。

そして、今まではPublicationとかJournal本数とか多い人見るとすごいなーって珍獣みたいに思ってたけど
じつはそれが当たり前なんだよね
主著作本持たない教授がいるほうがおかしいってことに気づきました。

今回の修論、Jornal投稿できるように頑張ろう!!