日々是好日。

つれづれなるまゝに、日ぐらし画面に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

英国医療事情 その4

先ほど行ってまいりました。
Cervical screening。
正式にはきっとCervical Screeningというのでしょうけれど
先生はSmear Testと言っておりました。

と、いうことで、殿方には全く(奥様には重要かもしれませんが)関係ない内容です。
興味のある方のみ…色反転させて読んでみてください。

予約時間より早めについて、呼ばれたのは予約時間を5分ほど過ぎたころ。

簡単な問診から入りました。
本人確認がすごく慎重で
名前、生年月日、所属カレッジまで…
そしてSmear Testは初めて?といわれ
2回目だけどイギリスでは初めてと
すると前回のSmear Testはいつ?
直近の生理(Period)は?
生活習慣は??と
本当にさまざまなことを聞かれました。

一通り聞きつつ、その間に私が準備する感じでした。
日本の診察のように椅子に座り
その椅子の足がぐわーと自動に開くものではない。

ベッドに寝転がり、ひざを閉じたままひざを立て、
そこからひざを開くという股関節のストレッチみたいな感じです。

リラックスしてねーといわれ
検診開始。
前回の時も非常に痛かったのだけど
今回はその比にならないくらい痛い!!
もう嫌!!!!ってなるくらい痛い

無理無理!って思ってたら先生が
「うーん。」と言って手を止めカーテンの外へ


外で何やらごそごそと…
そして再び「リラックスよ!」
「手は開かずに握っていれば楽かも」と…

何をしていたかというと
クスコのサイズを小さいのにしてくれました。
小さいのは確かにちょっと痛かったけれど
さっきのほど痛みはなく。

しばらくして終了。
「はーい。よく頑張ったわね!」と…
そして「次回からはクスコ小さいのにしてって言うようにしてね!」
と。

そうなんです
クスコが大きすぎて激痛に見舞われていたようです。
検査終了後、診察台に残された2つのクスコ…
かなり大きさが違った。
日本のように金属ではなく、透明のプラスチックでした

クスコの先端には血がついていたのがちょっとショックでした。

前回も痛くて、診察後は生理痛のような体調の悪さになったけれど
今回は検査中だけ痛くて終わったあとはそこまで怠くならなかった。

でも…
もう検診行きたくない。
検査中に「二度とやりたくない!!」
って思ってしまったもの

来るんじゃなかった!と…(笑)
女医さんで感じがよかったのは唯一の救いかな…span>